当院の歯のホワイトニング

ホワイトニングとは、ホワイトニングの薬剤が歯の内部の色素と反応することで歯の色が漂白され白くなる、という治療方法です。

ホワイトニングはいわゆる歯の歯の汚れや歯石を取り除くクリーニングとは異なるものです。

歯科医院で行うホワイトニングには、オフィスホワイトニング（医院で行うホワイトニング）、ホームホワイトニング（自宅で行うホワイトニング）、デュアルホワイトニング（医院と自宅で行うホワイトニング）があります。

もっと歯を白くしたい、あるいは歯のエナメル質表面から内部に色素が沈着している場合、具体的には、コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレーなど飲食物の色素やタバコのヤニなどの沈着などに、ホワイトニングは有効です。

ホワイトニングでどんな色にしたらいいか？は、「シェードガイド」という色見本と見比べ、歯科医とご相談することをお勧めします。

一般的なホワイトニング剤には、「過酸化水素」という成分が含まれています。その成分は、口の中で、酸性の「フリーラジカル」という物質に変わります。「フリーラジカル」の持つ酸性の力で、歯の漂白をします。

具体的には、歯の色を決めている色素が、ホワイトニング剤と化学反応を起こし分解される。そして色素の減った歯は白くなるという仕組みです。

その時に、ライトを当てることで、「フリーラジカル」を多く発生させて、漂白をサポートします。

一般的なホワイトニングは、LEDライトを当てますが、当院が採用している「ブライトホワイト」は、発熱を抑えたプラズマライトを当てることによって、濃度の低いホワイトニング剤で治療できます。濃度の低いホワイトニング剤を使うことで、一回の治療でホワイトニングしても歯を痛めることはありません。一度の治療で済むため、食事制限は一日で済み、治療費を安く抑えることができます。

当院では1日わずか約1時間で白くなる人気のホワイトニング「ブライトホワイト」を導入

NASAの科学者John Warner博士が開発した特許取得のブライトスマイル3000（BRITE SMILE 3000)を使用

波長域が広い高輝度プラズマライトを使用することで効果的に白くします。

もし過去にホワイトニングを行ったが、あまり白くならなかったという方はぜひお試しください。

施術は1回で終了。施術時間は150分になります。

ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。

お支払いはクレジットカード、現金が可能です。

l  オフィスホワイトニングと、ホームホワイトニングの違い

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの主な違いは、以下の４つです。

 

１施術方法

オフィスホワイトニング

　医院で、医院の先生によって行うホワイトニング

　強い濃度のホワイトニング剤を使い、さらに光を当ててホワイトニング剤の効果を高めることで、歯の色素を分解する方法です

ホームホワイトニング

　自宅で、自分で行うホワイトニング

　薄い濃度のホワイトニング剤をマウスピースに塗り、そのマウスピースをつけることで、ホワイトニング剤を歯に浸透させ、歯の色素を分解する方法です

 

２効果の実感

オフィスホワイトニング

1回の施術で効果を実感できます

ホームホワイトニング

3週間前後で効果を実感できます

 

３色戻り

オフィスホワイトニング

短時間で色素を分解するため効果が続く期間が短く、ホームホワイトニングと比較すると色戻りが早くなります

ホームホワイトニング

時間をかけて色素を分解するため効果が長く、オフィスホワイトニングと比較すると、色戻りが遅くなります

 

４施術時間

オフィスホワイトニング

1回の施術で２時間ほど必要になります

ホームホワイトニング

毎日2時間程度マウスピースをつける必要があります。

メリット

l  印象が良くなります

歯が白いことで相手に「清潔感」や「明るい印象」、「若々しい」などの好印象を与えることができるようになります。また、自信もつくことによって、人との付き合いも明るく接することができ、内面も好印象を与えることができるようになります。

 l  歯を傷つけずにできます

歯を削ったりする必要がないため、歯を痛めることはありません。

また、ブライトホワイトニングでは、プラズマライトを使用したホワイトニングは、低濃度のホワイトニング剤を使用するため、歯を傷つけずに一度で白くすることができます。

 l  何度も来院する必要がありません

一般的な、LEDライトを用いたホワイトニングは、高濃度のホワイトニング材を使用するため、歯を傷つけてしまうことがあるため、一度で白くすることはできないため、何度も来院する必要があります。

しかし、ブライトホワイトニングは一度来院で、歯を痛めることなくホワイトニングをすることができます。

 l  自然な白さにできます

ジェーガイドという見本を用いて、色を決めることができます。

そのため、自分が目指す自然な歯の色にすることができます。

 l  虫歯になりにくくなります

ホワイトニングを行う前に歯のクリーニングを行います。また、ホワイトニング剤の主成分である過酸化水素には、殺菌抗菌の効果があります。

このためホワイトニングは、虫歯予防の効果もあるといえます。

デメリット

・メンテナンスをしなければ白さは続きません

ホワイトニングで、白くした歯を長期間保つためには、メンテナンスが必要です。

また、コーヒーやたばこによって、効果があらに短くなってしまうこともあります。

しかしブライトホワイトニングは、一般的なホワイトニングと異なり、長時間かけて、歯の表面だけでなく内面まで色素を分解するので、効果が長期間続きます。

・みんな同じ白にはなりません

ホワイトニングには、個人差が生じてしまいます。例えばすでに一度ホワイトニングされた歯で、すでに白い歯は、初めてホワイトニングをする歯と比べて、変化は大きくなりません。また、ブライトホワイトニングは、神経の通っていない歯も、ある程度は白くできますが、神経の通っている歯程白くはなりません。

このように人それぞれ元々の歯の色が違うため、すべての人が同じ歯の色になることはありません。

・治療後は歯がしみることがあります

ホワイトニングを行う際に、「ペリクル」という歯の表面を保護する役割のある層が取れます。そのため、一時的に歯がしみてしまうことがあります。

しかし、24時間以内で、「ペリクル」は再生されるので、それ以降はしみてしまう症状は治まります。

・食事制限があります

ホワイトニング後は、歯の表面を保護する「ペリクル」という膜がはがれているため、コーヒーや紅茶などの色の濃いものの飲食をしてしまうと、歯にその色がついてしまいます。

そのため、ホワイトニング後の、「ペリクル」が再生されるまでの半日から、一日の間は、できるだけ色の濃いものの食事を控えることをお勧めします。

しかし、ブライトホワイトニングは一回で治療が終了するため、食事制限も一度のみになります。

・ホワイトニングができない人がいる

ホワイトニングは、できる人とできない人がいます。例えば、虫歯のある方や、18歳未満の方は、ホワイトニングができない場合があります。

なぜならホワイトニング剤には、過酸化水素などの刺激のある成分が含まれており、口内に痛みなどを感じてしまう可能性があるからです。

市販のホワイトニング歯磨き粉との違いは、歯を白くする仕組みにあります。

歯科医療でのホワイトニングは、主成分が過酸化水素の濃度の濃いホワイトニング剤を使用しますが、日本国内では、濃度の濃い過酸化水素を扱うことは、医師免許が必要になり、歯磨き粉に配合することはできません。

そのため、市販のホワイトニング歯磨き粉は、歯の表面についた、コーヒーや、たばこなどの、着色汚れを研磨剤によって落とすことで、歯を白くする仕組みです。

そのため、歯の表面をきれいにすることができても、歯の内部まできれいにすることはできず、露が残ってしまう場合もあります。

そのため、市販のホワイトニング剤も効果はあるが、歯科医療でのホワイトニング剤の方が、効果があります。