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弥生時代は6.4倍もよく噛んでいました

子供の頃、大人から「食べる時は30回以上噛んで食べなさい」と言われたことはありませんか?
でも、西洋文化がとりこまれ、ファストフードなどが豊富になる現代では、数回噛んだだけで、飲み込むことが出来るくらいやわらかい食べ物が多くなってきたように思います。
あまり噛まなくても食べることが出来てしまいますし、飲み物で流し込んでしまうクセがあると、余計に消化が悪くなってしまいます。

現代の子供たちは噛む回数が激減しているために、アゴの発達が歯の大きさに追い付いていないようです。大人の歯が生えるころには、狭い幅のアゴに歯が横並びになりきれずに、前後にずれて生えてしまい、噛み合わせの悪い状態になってしまう子供がかなり多くいます。
よく噛むことは、 食べ物の消化や吸収に良いことは以前から言われていますが、その効用は単に食べものを体に取り入れるためだけにとどまりません。
全身を活性化させ、健康を維持するためにもたいへん効果を発揮しますので、とっても重要な働きをしていると言えるでしょう。

一説に、現代人は卑弥呼の時代に比べて6分の1以下しか咀嚼していないとも言われています。
卑弥呼がいた弥生時代の人びとは、1回の食事に約4000回も噛んでいたといいます。
この時代に食べていたものは、アユの塩焼き・カワハギの干物・長芋煮・クルミ・クリ・ノビルという野草など。
山や川、海でとれる食べ物も季節に応じて変わるので、自然の恵みに頼った食事といえます。
食事の時間も約50分間。それだけの時間が必要なくらい、よく噛んでからでなくては飲み込めないものが多いようです。

その後、時代とともに噛む回数は減って行きます。江戸時代には、1400〜1500回と、弥生時代と比べて半分以下になりました。

では、現代では何回ぐらい噛んで食事をとっているでしょうか。
食事時間は約10分、1回の食事に噛む回数は620回。
食べる物も、パン、スープ、ハンバーグ、スパゲティ、カレーライス、ゼリーなど、やわらかい物があふれています。逆に考えると、やわらかい食べ物だから、噛み合わせが悪い状態でも、のみこめるのかもしれませんね。

しかし、その代償は、脳や発音の発達の障害、健康維持の効果減少、顔の歪みなどに及んでしまいます。
歯の矯正は審美のためだけではありません。健康維持のためにも大切なことなのですね。

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